ANA連・湘南なぎさ連・藤棚連は、2024年3月17日(日)16:00-18:00に青山学院大学で行われる日本文化政策学会 第17回年次研究大会の企画フォーラム「市民参加による地域振興の可能性~阿波踊りの担い手に見られる社会的価値を事例として~」に登壇致しました。
本大会のテーマは前回記事の告知を参照下さいますようお願いします。
当フォーラムでは「阿波踊りを通じて市民活動が社会に与える効果・効能の可能性について」議論をさせて頂きました。フォーラムを通じて得られた論点については、横浜阿波おどりプロジェクトのHPにまとめておりますので、ご確認ください。
ここでは藤棚連の登壇部分についてご紹介いたします。
藤棚連としては、市民活動の起こりと継続の要となる自発を促す誘因として、徳島大学時代の阿波おどりに参加した原体験と、社会的なつながりの育成を目的としている旨紹介させて頂きました。
また、継続の難しさの事例として、出演の機会は約束されたものではいこと、そして地域イベント自体も継続が難しくなっている現状を紹介しました。その対策として代表に集まる負荷をどう分散させるか、そして企画を立案実行する部隊育成の必要性を述べさせていただきました。
フォーラム前半の藤棚連登壇のシーンを約20分にまとめておりますのでご参照ください。
当フォーラムの登壇者による議論については、横浜阿波おどりプロジェクトのHPに掲載されております。阿波踊りの歴史から、各連が創連のきっかけ、最近の活動、そして課題と参考になる点が多いと思いますので、是非ご覧ください。
登壇者:
・佐野秀史(全日本空輸株式会社 ANA 連連長)
※5/2追記 しまった、記事更新時に閲覧数をリセットしてしまいました。。。
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